いつも競馬ファミリーナンバーと過去データを研究!本命馬予想ブログをご覧いただきありがとうございます!
(2018年3月から血統分析記事の配信スタイルをリニューアルしています。週末開催の重賞の中から当サイトの牝系血統分析が効果的と思われる重賞一つに絞って無料記事をアップしていきます。)
では、今週選んだ重賞「有馬記念」の「直近過去12年分馬券圏内」血統分析データです。
こうして過去12年分の牝系血統(ファミリーナンバー)の3分類(地力系、バランス系、極軽系)でみると、36頭中(12年×3頭)地力系1号、16号、バランス系※4号、9号、極軽系8号で各6頭ずつ計30頭(30/36=83.3%)がこの5つのファミリーナンバーで馬券圏内にきていることがわかります。(※ただし4号は直近6年では全く馬券になっていない)
このことから「有馬記念では馬券になる牝系血統(ファミリーナンバー)に偏りがある」傾向が特に強いことが推測されます。
また直近過去6年(右の表)でみると、①地力系が3着内に10/18と優勢②地力系1号、16号、バランス系9号、極軽系8号の4つのファミリーナンバーが優勢(15/18=83.3%)
以上からこのレースでは基本的に地力系を重視して加えてファミリーナンバー(地力系1号、16号、バランス系9号、極軽系8号)の馬を特に強調していく予想をたてていきたいと思います。→地力系を重視○。また地力系1号、16号、バランス系9号、極軽系8号は最重要視◎
次に2018年有馬記念「「馬番号を付さない」出馬表」の牝系血統+過去レース傾向分析です。
表の見方ですが先ほど分析した牝系血統(ファミリーナンバー)的に優位な馬に丸印(〇か◎)がついています(7頭)。→地力系を重視○。また地力系1号、16号、バランス系9号、極軽系8号は最重要視◎。
また過去レース傾向のデータでフィルタリング(絞り込み)して、今回馬券圏内に残る確率が高い馬は赤く表示されています。
こうしてみるとキセキ、サトノダイヤモンド、シュヴァルグラン、ブラストワンピース、マカヒキ、リッジマンの6頭がどちらのフィルタリングもクリアして狙い目の馬に該当していますので、これら6頭を馬券予想の中心にしていきたいと思います。
(6頭の中でも過去データでさらに条件を厳しくして絞り込んで最後まで残ったマカヒキには(予想オッズは低いですが)思い切って強い印を打っていきたいと考えています)
以上の分析を基に騎手データ、スピード指数、各競馬メディア予想の印なども考慮して本命馬とヒモ候補を絞り込んだ上で、「レジまぐ」で予想配信します。