いつも競馬ファミリーナンバーと過去データを研究!本命馬予想ブログをご覧いただきありがとうございます!
(2018年3月から血統分析記事の配信スタイルをリニューアルしています。週末開催の重賞の中から当サイトの牝系血統分析が効果的と思われる重賞一つに絞って無料記事をアップしていきます。)
では、今週選んだ重賞「AJCC」の「直近過去10年分馬券圏内」血統分析データです。
こうして過去10年分の牝系血統(ファミリーナンバー)の3分類(地力系、バランス系、極軽系)でみると、全体的には地力系とバランス系が有利で極軽系は不利な傾向となっています。特に直近過去5年は馬券圏内は2/15と燦燦たる成績ですので、ここは地力系とバランス系を重視していきたいと思います。
次にもう少し詳しくファミリーナンバーをみてみると1-3着内では(地力系12号、16号、バランス系14号)がそれぞれ他のナンバーより多く馬券圏内にきており、比較的有利なファミリーナンバーとみることができそうですので、これらを最重要視◎にしたいと思います。(左下の表)
以上からこのレースではファミリーナンバー(地力系、バランス系)の馬を重視、さらには地力系12号、16号、バランス系14号を最重要視していく予想をたてていきたいと思います。→地力系、バランス系を重視〇※地力系12号、16号、バランス系14号は最重要視◎
次に2019年AJCC「「馬番号を付さない」出馬表」の牝系血統+過去レース傾向分析です。
表の見方ですが先ほど分析した牝系血統(ファミリーナンバー)的に優位な馬に丸印(〇または◎)がついています(8頭)。→地力系、バランス系を重視〇※地力系12号、16号、バランス系14号は最重要視◎
また過去レース傾向のデータでフィルタリング(絞り込み)して、今回馬券圏内(2着内)に残る確率が高い馬は赤く表示されています。
こうしてみるとサクラアンプルール、メートルダールの2頭がどちらのフィルタリングもクリアして狙い目の馬に該当していますので、この2頭を馬券予想の中心にしていきたいと思います。
(過去データで残った4頭のうち人気が予想されるフィエールマンとジェネラーレウーノの2頭は牝系血統上不利と思われる極軽系なので、それよりも有利な牝系血統のサクラアンプルールとメートルダールに敢えて強い印を打っていきたいと考えています)
以上の分析を基に騎手データ、スピード指数、各競馬メディア予想の印なども考慮して本命馬とヒモ候補を絞り込んだ上で、「レジまぐ」で予想配信します。