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再開後の牝系血統「ファミリーナンバー」分析記事では対象となる全重賞の牝系血統傾向を1つの記事で簡単に紹介しています。
今週の重賞牝系血統分析
では、今週の牝系血統分析記事(シリウスS、スプリンターズS)の分析データです。
(過去6年分のデータを抽出して牝系血統3分類の全出走数から各々3着内にきた割合(%)を分析しています)
シリウスS分析
シリウスSでは全出走馬割合でみると馬券圏内にきている頭数は少ないですが極軽系が25.0%でやや有利となっています。ただし表にはでていませんが過去10年間で極軽系が1着になったのは2回(地力系2回、バランス系6回)です。なのでこのレースでは極軽系はヒモ候補にして軸はバランス系から選ぶのがよさそうです。
※今回の出走予定馬の中で狙い目のバランス系はタイムフライヤー(14号族)ロードアルペジオ(11号族)あたりになりそうです。
スプリンターズS分析
スプリンターズSは過去6年の馬券圏内数・全出走馬割合どちらもバランス系(27.3%)が優位な状況といえそうです。
※今回の出走予定馬の中で上位人気が予想される3頭(ダノンスマッシュ(4号族)ダワーオブロンドン(4号族)モズスーパーフレア(14号族))は全てバランス系です。軸はこの3頭の内から選ぶのが無難かもしれません。
[st-kaiwa1]以上これら牝系血統情報をベースに、スピード指数や騎手データなども加味して予想を立てていきます。
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