いつも競馬ファミリーナンバーと過去データを研究!本命馬予想ブログをご覧いただきありがとうございます!
現在新たな試みとして「枠順確定時見解記事」を配信しています。
(あくまでテスト配信ですので継続するかどうかは未定です。ご了承ください。)
→今週は「シルクロードS」の枠順確定時見解をUPします。
「2020シルクロードS」枠順確定時見解
今週の重賞(シルクロードS)予想時のポイント
①内枠・外枠の有利不利
シルクロードSは一般的に言われている「内枠有利な京都芝1200m戦」で行われますがこのレースの過去10年の実績を見てみると
枠 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
1-4枠 | 7-7-6-57 /77 | 9.1% | 18.2% | 26.0% |
5-8枠 | 3-3-4-75 /85 | 3.5% | 7.1% | 11.8% |
となっておりやはり内側の1-4枠がかなり有利な傾向となっています。
今回の該当馬…下記8頭
2020年2月2日(日) / 京都 1200m 芝
サラ系4歳以上 / (国際)(特指) / オープン / ハンデ
・[1]1 レッドアンシェル 牡6 57.0 フォーリー
・[1]2 カラクレナイ 牝6 55.0 大野
・[2]3 モズスーパーフレア 牝5 56.0 松若
・[2]4 ティーハーフ 牡10 57.0 国分優
・[3]5 ダイシンバルカン 牡8 54.0 松田
・[3]6 エイティーンガール 牝4 53.0 四位
・[4]7 ラブカンプー 牝5 52.0 斎藤
・[4]8 アウィルアウェイ 牝4 55.0 川田
・[5]9 ラヴィングアンサー 牡6 54.0 和田
・[5]10 ペイシャフェリシタ 牝7 54.0 岩田康
・[6]11 ディープダイバー 牡4 54.0 酒井
・[6]12 ジョイフル 牡6 56.0 川又
・[7]13 ディアンドル 牝4 55.0 池添
・[7]14 セイウンコウセイ 牡7 58.0 幸
・[7]15 ナランフレグ 牡4 54.0 丸田
・[8]16 ハッピーアワー 牡4 56.0 吉田隼
・[8]17 ビップライブリー 牡7 56.0 高倉
・[8]18 ダイメイプリンセス 牝7 56.0 松山
②負担重量
過去10年での「負担重量別」の傾向を見てみると「55㎏以上」のハンデとなる馬の成績が上位になっていることがわかります。
枠 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
54.5㎏以下 | 0-1-4-57 /62 | 0% | 1.6% | 8.1% |
55.0㎏以上 | 10-9-6-75 /100 | 10.0% | 19.0% | 25.0% |
ポイント②の該当馬…レッドアンシェル(57㎏)、カラクレナイ(55㎏)、モズスーパーフレア(56㎏)、ティーハーフ(57㎏)、アウィルアウェイ(55㎏)、ジョイフル(56㎏)、ディアンドル(55㎏)、セイウンコウセイ(58㎏)、ハッピーアワー(56㎏)、ビップライブリー(56㎏)、ダイメイプリンセス(56㎏)
③牝系血統(ファミリーナンバー)及び過去データからみた有力馬
◆過去データからみた今回の有力馬(※詳細は省略):馬券圏内に来る可能性が高い馬は
今回の該当馬…レッドアンシェル、カラクレナイ、モズスーパーフレア、エイティーンガール、アウィルアウェイ、ラヴィングアンサー、ペイシャフェリシタ、ジョイフル、ディアンドル、セイウンコウセイ、
◆牝系血統(ファミリーナンバー)からの見解:過去記事でもお伝えした通りこのレースはバランス系と極軽系がやや優勢で地力系は割り引きたい状況です。
上記過去データでの有力馬のうち割引が必要な地力系の該当馬…✖ナランフレグ(1号族:地力系)、✖ラヴィングアンサー(22号族:地力系)
結論
上記3つ全ての項目をクリアする馬はレッドアンシェル、カラクレナイ、モズスーパーフレア、アウィルアウェイの4頭となりました。
これら4頭はおそらく上位人気が予想されますが、中でも牝系血統的に極軽系のカラクレナイ、アウィルアウェイあたりを頭に推したくなります。ただ、他の2頭もデータ的に隙がありませんので補完データも加味して最終的に結論を出したいと思います。
あとはディアンドル、セイウンコウセイあたりを抑えて、穴で面白そうなのが2頭程いますのでそのあたりの取捨選択はこれから検討します。
以上「2020シルクロードS」の枠順確定時見解でした。
[st-kaiwa1]その他の補足データも加味して最終的に1頭くらい増減があるかもしれませんが、今回挙げた馬を中心に順列を検討して最終予想を導き出します。[/st-kaiwa1]