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→今週は「弥生賞」の枠順確定時見解をUPします。
「2020弥生賞」枠順確定時見解
今週の重賞(弥生賞)予想時のポイント
①前走の条件別成績
過去10年での前走の条件別成績を見ると、前走が「JRAのGⅠ」だった馬が3着内率71.4%と優秀な成績を収めており、さらには前走が「JRAのGⅠ以外」だった馬のうち、そのレースでの着順が「6着以下」だった馬は全て4着以下で馬券になっていないことがわかります。
前走条件(過去10年)
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
JRAのGⅠ | 2-3-5-4 /14 | 14.3% | 35.7% | 71.4% |
上記以外で5着以内 | 8-7-5-62 /82 | 9.8% | 18.3% | 24.4% |
上記以外で6着以下 | 0-0-0-22 /22 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
今回(前走JRAのGⅠ)の該当馬(3頭)…オーソリティ、ブラックホール、ワーケア
②レース間隔
レース間隔があいているほうが好成績となっており、特に中9週以上はかなり有利な状況です。
レース間隔(過去10年)
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
中3週以内 | 2-2-2-39 /45 | 4.4% | 8.9% | 13.3% |
中4-8 | 3-1-5-30 /39 | 7.7% | 10.3% | 23.1% |
中9週以上 | 5-7-3-19 /34 | 14.7% | 35.3% | 44.1% |
今回の該当馬(4頭)…オーソリティ、ブラックホール、ワーケア、メイショウボサツ
③過去データ及び牝系血統(ファミリーナンバー)からみた有力馬
◆過去データからみた今回の有力馬(※詳細は省略):馬券圏内に来る可能性が高い馬は
今回の該当馬(4頭)…オーソリティ(地力系)、オーロアドーネ(極軽系)、パンサラッサ(バランス系)、ワーケア(バランス系)
◆牝系血統(ファミリーナンバー)からの見解:過去記事でもお伝えした通りこのレースは(あまり強い傾向は無いものの)地力系>極軽系・バランス系の順番で予想すべきレースとなっています。
結論
上記3つ全ての項目を最も満たした馬はオーソリティ(地力系)とワーケア(バランス系)の2頭となります。
一応、地力系のオーソリティ(地力系)が優位とはいえますが、ワーケア(バランス系)も特に割り引く材料もないので現状ではこの2頭を本命候補と考えています。
次点候補はオーロアドーネ(極軽系)、パンサラッサ(バランス系)、ブラックホール(バランス系)あたりになりそうです。
以上「2020弥生賞」の枠順確定時見解でした。
[st-kaiwa1]両レース共、その他の補足データも加味して今回挙げた馬を中心に順列を検討して穴馬も加えた最終予想を導き出します。[/st-kaiwa1]